12月講座紹介 (12/3, 12/10)

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2022年 12月3日(土) 14時〜
「論語購読等」
講師:髙津 孝先生(放送大学特任教授)
場所:鹿児島大学共通教育棟2号館211

 

 

経歴

 

昭和63年3月 京都大学大学院中途退学

昭和63年4月 鹿児島大学法文学部着任

平成28年4月~令和2年3月 法文学部長

令和4年3月  鹿児島大学法文学部教授退任

令和4年4月  放送大学鹿児島学習センター長(特任教授)    

 

専門分野:中国古典文学

キーワード:中国文学、詩、科挙、漢字、文献学

〇宋代の文学 〇中国の分学 〇中国文字学 〇中国の科挙制度と文学

〇薩摩・琉球の博物学 〇鹿児島・沖縄における漢籍調査 〇薩摩塔、碇石調査

 

著書

〇『科挙与詩芸―宋代文学与士人社会』上海古籍出販社pp1-215 平成17年8月

〇『博物学と書物のアジア―薩摩、琉球と海域交流――』榕樹書林、Pp1-276 平成22年8月

〇『江戸の博物学 島津重豪と南西諸島の本草学』平凡社pp1-111平成29年7月

 

編著

〇田中邦夫・髙津孝編『知のポリフォニー』松柏社pp1-419 平成15年8月

〇髙津孝、陳捷編『琉球王国漢文文献集成』全36冊、復旦大学出版社、Pp1-14526 平成25年7月

 

翻訳

〇『訓読説文解字注 糸冊』東海大学出版会 六編上pp545-893平成元年2月

〇張紹員『中国の書物と印刷』日本エディタースクール出版部 Pp1-180 平成11年12月

〇周員 初『中国古典文学批評史』勉誠出版pp1-447 平成19年7月

〇編訳『中国学のパースペクティヴ』勉誠出版、pp1-435 平成22年4月

 

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②2022年12月10日(土) 14時〜 
「実名報道 その覚悟を問う」
講師:宮下 正昭先生(元鹿児島大学法文学部准教授)
場所:鹿児島大学共通教育棟2号館211

経歴 

1956年 薩摩川内市生まれ、鹿児島市育ち

甲南高校、慶應義塾大学法学部卒

南日本新聞社に32年勤務 主に記者

鹿児島大学法文学部准教授 9年

 

著書

『予断 えん罪高隈事件』(筑摩書房)

『聖堂の日の丸 奄美カトリック迫害と天皇教』(南方新社)

『中国香港 最新事情』(社会評論社)

 

共著

『奄美群島の歴史・文化・社会的多様性』(南方新社)

 

論文

「犯罪報道 予断排し、手続きチェックを」(鹿児島大学人文学科集)

「奄美大島からみえるコミュニティーFMの課題と将来性」(同)

「皇室敬語報道の行方」(同)

「新聞業界の闇“押し紙問題”待ったなし」(同)

「離島のメディア事情 徳之島の場合」(同)

 

雑誌

『週刊金曜日』に多数執筆

 

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