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①2023年 9月2日(土) 14時〜
「論語購読等」
講師:髙津 孝先生(放送大学特任教授)
場所:鹿児島大学共通教育棟2号館211
経歴
昭和63年3月 京都大学大学院中途退学
昭和63年4月 鹿児島大学法文学部着任
平成28年4月~令和2年3月 法文学部長
令和4年3月 鹿児島大学法文学部教授退任
令和4年4月 放送大学鹿児島学習センター長(特任教授)
専門分野:中国古典文学
キーワード:中国文学、詩、科挙、漢字、文献学
〇宋代の文学 〇中国の分学 〇中国文字学 〇中国の科挙制度と文学
〇薩摩・琉球の博物学 〇鹿児島・沖縄における漢籍調査 〇薩摩塔、碇石調査
著書
〇『科挙与詩芸―宋代文学与士人社会』上海古籍出販社pp1-215 平成17年8月
〇『博物学と書物のアジア―薩摩、琉球と海域交流――』榕樹書林、Pp1-276 平成22年8月
〇『江戸の博物学 島津重豪と南西諸島の本草学』平凡社pp1-111平成29年7月
編著
〇田中邦夫・髙津孝編『知のポリフォニー』松柏社pp1-419 平成15年8月
〇髙津孝、陳捷編『琉球王国漢文文献集成』全36冊、復旦大学出版社、Pp1-14526 平成25年7月
翻訳
〇『訓読説文解字注 糸冊』東海大学出版会 六編上pp545-893平成元年2月
〇張紹員『中国の書物と印刷』日本エディタースクール出版部 Pp1-180 平成11年12月
〇周員 初『中国古典文学批評史』勉誠出版pp1-447 平成19年7月
〇編訳『中国学のパースペクティヴ』勉誠出版、pp1-435 平成22年4月
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②2023年9月9日(土) 14時〜
「鹿児島城と近世・近代の学校の立地 ―造士舘と七高造士舘を中心に―」
講師:小林善仁 先生(鹿児島大学法文学部准教授)
場所:鹿児島大学共通教育棟2号館211
経歴
昭和53年 長野県佐久市生まれ
平成22年 佛教大学大学院博士後期課程単位取得退学
平成19年~平成22年 京都府亀岡市文化資料館嘱託職員
平成22年 鹿児島大学法文学部講師
平成26年 鹿児島大学法文学部准教授
(平成27年から鹿児島大学法文教育域法文学系准教授)
現在、鹿児島城下町をはじめ、麓集落や境内地などの歴史的集落の景観形成と地域変容を研究すると共に、絵図や旧版地形図などの古地図に関する調査・研究を行っている。
共著書
・「絵図にみる鹿児島城と城下町」(鹿児島大学法文学部編『大学的鹿児島ガイド』昭和堂、2108年
・「地図にみる鹿児島の市街地」(鹿児島大学法文学部編/石塚孔信責任編集『地域科学入門』朝日印刷、2020年