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①2024年 9月7日(土) 14時〜
「論語購読等」
講師:髙津 孝先生(放送大学特任教授)
場所:鹿児島大学共通教育棟2号館211
経歴
昭和63年3月 京都大学大学院中途退学
昭和63年4月 鹿児島大学法文学部着任
平成28年4月~令和2年3月 法文学部長
令和4年3月 鹿児島大学法文学部教授退任
令和4年4月 放送大学鹿児島学習センター長(特任教授)
専門分野:中国古典文学
キーワード:中国文学、詩、科挙、漢字、文献学
〇宋代の文学 〇中国の分学 〇中国文字学 〇中国の科挙制度と文学
〇薩摩・琉球の博物学 〇鹿児島・沖縄における漢籍調査 〇薩摩塔、碇石調査
著書
〇『科挙与詩芸―宋代文学与士人社会』上海古籍出販社pp1-215 平成17年8月
〇『博物学と書物のアジア―薩摩、琉球と海域交流――』榕樹書林、Pp1-276 平成22年8月
〇『江戸の博物学 島津重豪と南西諸島の本草学』平凡社pp1-111平成29年7月
編著
〇田中邦夫・髙津孝編『知のポリフォニー』松柏社pp1-419 平成15年8月
〇髙津孝、陳捷編『琉球王国漢文文献集成』全36冊、復旦大学出版社、Pp1-14526 平成25年7月
翻訳
〇『訓読説文解字注 糸冊』東海大学出版会 六編上pp545-893平成元年2月
〇張紹員『中国の書物と印刷』日本エディタースクール出版部 Pp1-180 平成11年12月
〇周員 初『中国古典文学批評史』勉誠出版pp1-447 平成19年7月
〇編訳『中国学のパースペクティヴ』勉誠出版、pp1-435 平成22年4月
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②2024年9月14日(土) 14時〜
「いのちに寄り添う~我々は『与えられた命』をどのように生きればいいのか~ー」
講師:福永 秀敏 先生(鹿児島県難病相談・支援センター所長)
場所:鹿児島大学共通教育棟2号館211
経歴
(略 歴)
昭和22年 南九州市(旧頴娃町)の生まれ
昭和41年3月 鶴丸高校卒業
昭和47年3月 鹿児島大学医学部卒業
昭和48年 第三内科(神経内科)に入局
昭和49年~51年 東京都立府中病院神経内科に国内留学
昭和55年から3年間 アメリカのメイヨー・クリニックに留学
昭和59年 国立療養所南九州病院に勤務。
平成10年~25年 国立病院機構南九州病院長
この間、難病医療とともに40年、参議院厚生労働委員会で参考人質疑を経験し、平成27年の難病法成立に取り組む。
平成24年、人事院総裁賞を受賞し、皇居で天皇・皇后両陛下に謁見する。
平成25年~令和元年、公益財団法人南風病院院長
令和2年~4年 医療法人国分中央病院院長
(現 在)
鹿児島県難病相談・支援センター所長
日本病院会医療安全対策委員会委員長
国立病院機構南九州病院名誉院長
鹿児島県年金協会顧問
日本ALS協会鹿児島県支部顧問
(学 位)
医学博士(昭和59年3月29日、医論第551号)
(役 職)
日本神経学会名誉会員、日本神経治療学会功労会員、国立病院機構協議会理事
国立病院機構審議役、日本医療マネジメント学会評議員、鹿児島大学医学部臨床教授
厚生科学審議会委員、厚生科学審議会疾病対策部会部会長、
鹿児島県重病難病ネットワーク協議会会長
鹿児島セイフティマネジメント研究会代表世話人
法務省「矯正医療の在り方に関する有識者会議委員
鹿児島県医師会会長選挙管理委員会委員長 など
(受賞歴)
井形賞(平成元年度)、社会厚生事業助成金(平成4年)、塩田賞(平成18年)
人事院総裁賞(個人部門)(平成25年)、国立病院機構理事長表彰(平成25年)
(著 書)
① 難病と生きる(春苑堂出版、平成11年)②病む人に学ぶ(日総研、平成16年)
③ 早起き院長のてげてげ通信(随筆かごしま社、平成19年)
④ 病と人の生き方と(随筆かごしま社、平成21年)
⑤ 病と老いの物語(南方新社、平成23年)⑥難病医療とのながい道(平成25年)
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